ブラウンリー兄弟おめでとう
リオ五輪、トライアスロン男子。イギリスのブラウンリー兄弟が1、2位。
最大のライバルのゴメスが怪我で欠場となり、モーラーvsブラウンリー兄弟の対決となったリオ五輪。
スイムでつけた差がそのままバイクで活き、モーラーとは1分以上のアドバンテージをつける。こうなるとメダルの行方はブラウンリー兄弟がいる先頭10人に絞られた。そうなるとこの兄弟に勝てる選手はいない。
結果、ブラウンリー兄弟の独走。
そして、兄が金メダル。弟が銀メダル。
ゴール後は二人だけの時間。
個人的に注目していた、ゴードン・ベンソンはスイムで大幅に遅れ、ブラウンリー兄弟のアシストすることもなく、見せ場なく終わりました。
そして日本代表の田山選手は、残念ながらラップされてしまいました。「集大成」として挑んだリオ五輪なだけに残念です。