砂浜を歩いていたら、珍しくチョウを発見。
小型のチョウ、イチモンジセセリでした。この幼虫は農家が嫌う「イネツトムシ」。英名のRice Skipper(イネにくるセセリチョウ)も分かりやすっ。
えっ、待てよ。お尻(交尾器)をつけている!砂浜で産卵でもするのか。
そんなはずはない。孵化しても幼虫が食べる食草がないし、砂浜の表面温度で卵は即死。
近づいて見てみると。
口吻(口から出るストローのような細いもの)を伸ばし、吸水していた。
チョウも塩分を摂取するのか。人間とは違う目的だろうけど。
■今日の練習
仕事終わりに辰巳国際水泳場に泳ぎに行く予定だったけど、腰痛がひどくなり、おとなしく帰宅。
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