潮来トライアスロン(スタートからT1まで)
朝4:20起床。4:40には自転車を車に積んで出発。
( トランジションエリアの様子 )
駐車場からレース会場は自転車で1分。受付後、ホットコーヒーで尿意があったので、簡易トイレへ。簡易トイレは4つ。参加される皆様が軽量化に励むためなかなか進まない。尿意が限界に近づいたとき、ようやく自分の番に。ここで悲劇。
ポケットに入れていたホットコーヒーの紙コップが、トイレに入った瞬間にポケットから落ち、なんと●●●にすぽっとおさまってしまう。今日一番、いや今年一番テンションが下がった出来事。
●●●から取り出した紙コップをトイレに放置したかったけど、良心が痛むのでセブンまで捨てに行きました。悪いことができない自分は本当に偉いと思いました。
そんなトラブルなどがあり、試泳する時間を逃し、レースを迎えることに。
■Swim→T1 33:05(65/164位)
水温は低くなく丁度よい感じ。むしろ気になるのは水質。水槽のコケを連想させる緑色。
直前に今年一番落ち込む出来事があったからなのか、先週の横浜以上に落ち着いてスタートを待つ。掛け声もなく、ぷお~~んの合図が鳴り響く。
横浜に比べ人数が少ないため、バトルに巻き込まれることもなく、集団が形成される。波の影響もほぼなくて、プールでの練習のように泳げている感覚がある。第一ブイまでは、(一人旅になるとつらいぞ)、(集団にくっついたほうが楽だ)と頑張って集団についていく。ここで多少無理してキックに力を入れていた影響で、1週目あがるときに右ハムが痙攣した。得意のバイク&ランに影響することを恐れ、それからはプルを意識してキックを温存。
2週目に入ってからは、ずーーーと一人旅。逆に自分のペースで泳げるから、まぁいっかと開き直る。トライアスロンは臨機応変に対応することが大事か。
横浜トライアスロンから成長を感じた点は、ヘッドアップの頻度を2回に1回にしたことで、直線で泳ぐことができたこと。ヘッドアップのときに腕は疲れるけど、蛇行して無駄な距離泳いだり、人とぶつかることを考えたら確実に良いはず。
疲労感はなく、スイムをフィニッシュ。トランジションエリアへ。
メットをかぶり、ガーミンを起動。次に、栄養ドリンクとゼリー、メイタン2RUNを飲み、T1は時間をかけた。
いざ、大好きなバイクパートへ。