トライアスロンときどきバードウォッチング

タイトル名を「トライアスロンときどきヒルクライム」に変更しようか悩むほど、鳥見をより運動することに夢中のバードアスリートです。

初42.195kmと初mag-on

今年の目標にしていたフルマラソン完走を達成するために走ってきた。
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栄養ドリンクは走る前に飲み、他はサイクルジャージの背ポッケに詰め込む。

◼︎Run 4:18:05 42.195km 6:07/km
・0〜10km
長丁場を考えて、走り出しはかなり抑え気味で。
5kmも走らないうちに、左足甲に違和感を感じて不安になる。負担を減らすために踵着地を意識し、靴紐も緩めたら楽になり、ほっとひと安心。
5:37,5:41,5:25,5:29,5:33,5:35,5:39,5:37,5:45,5:42
走りながらのバードウオッチングでは、野球グラウンドでタヒバリ6羽を確認。

・10〜20km
単調なペースと、変わらない景色に飽きる。
はやっΣ(・□・;)
30km走の時に飽きた経験から、今回はイヤホンを持ってきていた。初めてランニング中に音楽を聴いてみたけど、音量を小さくすればローディーが接近することはわかる。
ペースは、ガーミンでラップタイムを見るのが面倒だったので感覚を頼りに。結果・・・
5:42,5:48,5:49,6:00,5:31,5:34,5:32,5:24,5:20,5:41
一定のペースで走られず。^_^;
たぶん、遅いペースで走っていることにイライラしてペースを上げてしまい、でもそれではまずいとペースダウンする。そんなことを繰り返していたかな。
途中でこれを持ってきていることを思い出した。
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mag-on

うまい。レモン風味がいい感じ。

水なしでそのまま口に投入してみたけど、まったく問題なし。
これで脚の痙攣は心配なし。

・20〜30km
半分過ぎたあたりから、ペースを上げる。心拍も脚もまだまだ余裕。この10km区間が一番速かった。
5:39,5:12,5:16,5:24,5:31,5:34,5:29,5:19,5:23,5:25
トビ2羽がカラスの群れに襲われていた。

・30〜40km
脚は余裕。だけど33km過ぎに、まだ10kmもあるのかと思ったら、一気にやる気がなくなり、急に足がとまる。挫けたのはメンタルからだった。
一度歩くとそこから先は気持ちも立て直すことができず、グダグダ。体力は余裕なのに、脚がついてこない。これが30kmの壁か。
5:45,5:43,5:34,5:57,6:24,8:09,8:39,6:39,9:29,7:22
ゆーーくりでも走れさえすれば、歩きよりは速いぞ、と言い聞かし、極力歩く時間は少なめに。
ハイスタを聴き、自分を鼓舞する。

・40〜42.195km
荒川河川敷を離れ、家までの道のり。
最後の踏ん張りですこーしだけペースアップ。
11:14,8:06,6:43

◼︎感想
  • 1人で荒川河川敷をフルマラソン走るのは飽きる。
  • キツイよりも痛い。
  • 30km走の時と同じ感想だけど、自分は短時間高強度が好き。
  • ハーフの持ちタイム1:30から換算すると遅すぎ。始めからもう少し速めのペースで走り、勢いで押しきれるのかも。
  • mag-on効果か、痙攣しなかった。
きっと、大会以外ではフルを走ることないだろうな。そもそも練習では30kmの距離で十分なんだろう。