DEAD AT BUDOKAN RETURN
ken yokoyamaの武道館ライブの続きです。
前回は物販購入まで。
グッズを購入し、一度家に帰宅。確か12時ぐらいだったかな。
ランニングに行く気満々だったのに、家に着くと急に眠気が・・・。
目を覚ますと、夕方4時。
あちゃー、練習できなかった。
隣で寝ていた嫁さんを起こし、再び武道館へ。
到着すると、開場開始までは10分。
でも問題なし。ズボンとダウンを脱げば、半袖短パンのライブスタイルに変身。いらない荷物はクロークに預け、準備万端。
(パンツはディッキーズではなくグラミチ派です。)
Cブロックの待機所に移動。
チケット番号は23番なのですぐに入れるかと思いきや、A・Dブロック→B・Eブロック→C・Fブロックの順番に入場するらしい。寒空の下、ひたすら待機。
最初のA・Dブロックが入場し終わるまでにかかった時間は30分。冬の夜にTシャツ短パンでは辛すぎる。
その後、B・Eブロックの入場も見届けて、いよいよC・Fブロックの入場。
スタッフがチケット番号を5番刻みで入場を促す。自分たちは20番目ぐらいで武道館に入る。嫁さんを置いて、走り歩きで先頭に詰め寄り、アリーナに到着する頃には5番目ぐらいまで順位を押し上げる。そしてCブロックのゲートをくぐったらラストスパート、念願の最前列をゲット。
すぐに埋まる前方エリア。少し遅れた嫁さんが到着するものの、入るスペースがない。と思ったら右隣の男性が「お連れの方ですか?」と少しスペースを作ってくれました。ありがとうございました。
開演時間になり、会場が暗くなる。Slangが登場し、キッズたちの歓声が武道館に響く。アリーナのキッズたちも前に押し寄せる・・・
あれ、押し寄せない。(°_°)
ゴリゴリのハードコアのSlangには皆さん興味を示さないのか。Cブロックではクラウドサーフも起きませんでした。KOさんの漢らしい歌声、KIYOさんのギターまじかっこいいのに。
さて、いよいよKenBand。
一曲目は最新アルバム「Sentimental Trash」から「Maybe Maybe」。
これぞパンクロックという盛り上がりで、クラウドサーフの嵐。「自分も飛びたい」とうずうず。でもせっかくの最前列だからもう少し我慢しようと言い聞かす。
続いての曲は「Save us」。メッセージの強い曲が続き、会場のボルテージは最高潮。
(もう我慢できない)
隣にいる嫁さんに『じゃ、別行動で。飛んできたら(嫁さんが手に持っていてる)国旗を受け取るから』とじりじり後ろに下がり始める。
ここから先は詳しく覚えていません。
ただ、嫁さんから国旗を受け取る前に、国旗を振るう「This is Your Land」の演奏が始まってしまったこと。
Kenさんが「今日は下ネタやりません。お袋やかみさん、子供を見に来ているから」というと、すかさず周りから煽られ、全裸になったこと。
リクエストを聞いてからのこの3曲「Running On The Winding Road」「Stay Gold」「I Won't Turn Off My Radio」は熱かったです。
そろそろ激しいライブ行くのはやめようかとも考えていたけど、やっぱり無理です。おっさんになってもライブを楽しみたい。
ライターによるライブレポートを読み、楽しかった思い出に浸っています。