丸山の野鳥と高砂ホルモン
季節毎に行っている山登りの会。
今回は西武秩父にある「丸山」に登り、下山後に「高砂ホルモン」に寄るプランでした。
心配な点は2つ。
まずひとつめは、山に登っても冬鳥には出会えないのではという不安。
今シーズンは山の冬鳥たちが都内に降りてきいます。おそらく、山は木の実が凶作なのではないでしょうか
それと関連して、もうひとつの心配点。
木の実を食べる熊も食べ物不足で、民家の近くまで出てきているのかな。
横瀬町・登山者の声が熊に届いていることを願いながら、登ってきました。
■行程と確認種
・10:05 駅から川沿いを歩いて登山口まで
・10:25 登山口から養猪場まで
キジバト2羽、メジロ1羽(声)、ハシブトガラス3羽、ハシボソガラス10羽、ジョウビタキ1羽
・10:40 養猪場から山頂まで
モズ1羽、 コゲラ1羽、ヤマガラ1羽、シジュウカラ3羽、ツグミ2羽、カケス2羽
12:15 山頂
心配は的中、野鳥はすごく少なかったです。
そして、もうひとつの心配ごとの熊については、最近のものと思われる糞や、爪のとぎ跡が見つかりました。
熊の爪のとぎ跡。
丸山の山頂からの景色。遠くには赤城山。雪が積もっていました。
開店5時から予約で満席です。
座敷のテーブルに小さいな炭火のコンロがひとつ。
よく見ると、炭と網が接しいることがわかります。
右上から時計回りで、ハツ、カシラ、レバー、ホルモン(白)。
一度炭に火がつくと、あっというまに肉に火が通るので、話をしている時間はありません。
肉を焦がさないように自分のテリトリーにある肉を見張ります。
今回一番おいしかったのはレバーでした。