2014ジャパンカップサイクルロードレース
週末に働いているため、今まで行く機会のなかったジャパンカップ。
今年はシフト調整ができて、初めて観戦してきた。
会場には自走で行く予定が、寝坊のため輪行で向かう。
鹿沼駅に到着すると、ひとりのおじ様がロードを組み立てている。
隣で準備を始めると『道が分からないので、後ろについて行って良いですか?』と声かけられたので、もちろんOK。
じつはこの方、20年前は全日本選手権で走っていた方らしい。
それを聞き、若干ビビる。若造、遅えよ。と怒鳴られたらどうしよう。
スタートして最初の交差点で、また別のローディから「ジャパンカップまで行きますか?道わかりません」とデジャブ。返事はもちろんOK。
鹿沼からは会場までは6kmぐらいしかなく、アップダウンもわずか。
おじさまのプレッシャーを感じつつも、あっという間に到着。
おじさまは後ろからついてきたけど、2人目の方はちぎれてしまった。
まずは、田野町交差点で観戦。
SHIMANOカー先導でやってくる。スバルのレボォーグかっこいいぞ。
そして、プロトンが近づいてくる。
ローリー・サザーランド。手足が長い。
みんなの期待を背負う新城幸也。
地元の期待を背負うのは、増田選手。細い、クライマー体型。
日差しが強かったたため、萩の道に移動。
別府選手。
一眼レフで写真撮影したが、携帯で動画撮影したほうがおもしろい。風を切る音とかが伝わる。
観戦の合間には、ブース見学。
キャノンデールから可愛がってもらえていたのに移籍するとは。
今回観戦してみて。
2年前にツール・ド・フランスを現地観戦したとき以上に感じたことは、海外選手は体が大きい。
背や手足の長さはもちろんのこと、骨格に厚みがあるからデカイ。
同じ身長の日本人選手と海外選手が並んでも、海外選手の方が大きく見えた。
自転車乗りはペダルを回す筋肉だけあれば良い、なんて言うけど嘘。体全体を鍛えないと、強くなれないのでは。
今回の大会で何人の日本人選手が残れたのか。
今週末はさいたまクリテリウム。楽しみだ。