トライアスロンときどきバードウォッチング

タイトル名を「トライアスロンときどきヒルクライム」に変更しようか悩むほど、鳥見をより運動することに夢中のバードアスリートです。

ブログ再開します

お久しぶりです。3カ月ぶりの投稿となりました。

空白の3ヶ月の間は、4〜5月上旬は仕事が忙しかったり、ランナー膝に苦しめられ続けたり、それじゃあスイム練に集中しようと泳力を鍛えていたらこんな怪我に見舞われていました。
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靭帯損傷。

トライアスロンの練習ではなく、KEN YOKOYAMAのライブ(しかも対バンがスカパラ)で騒いでいたことが原因。

脚も手も使えなく、練習できない日々。あのときは辛かった  / _ ;

 

それでも怪我とうまく付き合いながら、3本のレースに出場。

・月例赤羽10km

・葛西ナイトマラソン10km

・彩の国トライアスロンAタイプS2250m,B60km,R15km

 

10kmレースはベストタイムから2分以上遅く、トライアスロンではランナー膝悪化でランパートがウォーキングになったり、不甲斐ない結果。

 

以上、3か月の報告です。

 

ブログを再開する理由を考えてみました。

まずはブログをやめていた理由。

  • 仕事が忙しくて携帯に触れる時間がなかった。
  • 資格試験の勉強時間を確保したかった。
  • ランナー膝で練習できないから書くネタがない。
  • 書いたとしても、「今日も練習できなかった(涙)」ばかりになる。暗すぎ!
  • レース結果が悪く、ブログ書くモチベーションにつながらない。

 

では、次にブログを再開する理由。

  • ランナー膝から回復しつつある。
  • 練習記録を残したい。
  • ブログを書かなくても資格試験の勉強時間確保にはつながらなかった。→むしろ、忙しくしても、ブログ書いても、その時の方が勉強していた。
  • ブログを書いている時の方が練習に励む。
  • なによりも、ブログを書いている皆さんに刺激を受けた。

 

といったわけです。

 

今後の大会スケジュール

・7月23日 バーニングマンレース(ラン&バイク部門)

・8月21日 手賀沼トライアスロン(S1500km,B40km,R10km)

 ・9月24日検討中   九十九里トライアスロン(エントリー料がえげつない)orサンライズ磐田トライアスロン(遠い、コースが微妙)

・10月14日検討中  葛西ナイトマラソンオータムステージ10km

・2月26日 東京マラソン(当選すれば)

 

東京マラソンを走れるなら、ヨーダのコスプレをすると決めています。

スタート前に、周りのランナーからMay the Force be with you.と言われたい。

目黒川の桜

3月29日は今月4日目のお休みだったので、朝からスイム。
 
*1:00  2,300m
・アップ100
・ペース1,500
・ドリル500
・インターバル200。
 
空いていて快適でした。膝の調子が良くなるまではしばらくプールメインの生活になりそうです。
 
帰りは寄り道して、荒川でハクガンを撮影しようと思ったら、今日は飛来していなかったようで空振り。
 

この日のメインはココ。

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14年連続、目黒川の花見です。

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まだ2分咲きといった感じ。咲いている木があるとそこは人だかり。

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相変わらずの人出で若干げんなりしました。でも借りていたレンズを返却しないといけないので、とにかくバシャバシャ撮りましたよ。

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目黒川とサクラ

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大好きな赤い橋とサクラ

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サクラまみれ。

 
撮影が一段落したところで、栄養補給。
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百麺の太麺+ビール
 
夕方から嫁さんと合流。
缶ビールを飲みながら桜を見て、トイレに行くためしぶしぶ居酒屋に入り、チューハイを一杯だけ。
 
そして地元の駅に到着したら、締めにコレ。
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濃厚つけ麺。
 
ラーメン食べた5時間後だったので本当は気が乗らなかったけど、嫁さんが「ひとりだけラーメン食べてズルい」とブーブー言い続けていたので、仕方なく。
でも麺類は別腹ですね。

板橋cityマラソン

年度末。

この時期が来るたびに、なぜ前もって作業を進めてこなかったのかと、自分に問いたい。
家でパソコンを立ち上げることなんてできず、ようやくの板橋cityのレポートです。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
30分遅く起床。
一緒に参加する嫁さんと朝食。夫婦でマラソン大会に出場できる喜びを噛み締めつつ、いつものように腹一杯になるまでいただきました。
 
・朝食
餅5個、ご飯大盛り、けんちん汁、バナナ(オヤツ)
 
寝坊のため予定よりも遅れているから、ささっと準備をして出発したいところ。それなのに自転車の鍵が見つからない。予定はさらに遅れる。
会場まではチャリで。自分はママチャリ、嫁さんはロードバイク。13kmぐらいの道のり。
荒川に入るとなかなかの向かい風で嫁さんのペースが上がらない。フルマラソンに備えて脚を温存したかったのかな。
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途中で嫁さんがトイレに行きたいと言うのでストップ。待っている間に自分もしたくなったのでさらに遅れる。
向かう途中にお菓子ステーションを発見。
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菓子ステーションの中身をカンニング
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*こんなことをしているから遅れる
 
会場には8時20分着。はてなブロガーな方との待ち合わせ時間まであと10分。嫁さんに「お互い頑張ろう」とグータッチし、初フルマラソンの嫁さんを早々に見捨てて、別行動開始。
まずはダッシュで荷物を預けに行く。けどテントまでのルートを間違えてタイムロスし、おまけに大渋滞。
結果、集合場所には7分遅れ。皆さんはすでにスタート地点に向かわれた模様。チーン(ー ー;)
 
とりあえずCブロックの中盤よりもやや後方に並び、ストレッチをしながら待機。屈伸や伸脚するときに気がつきましたが、低い姿勢でストレッチすると、短パン男性ランナーのハミケツを拝むことになります。(´Д` )オーマイガ。げんなりしつつ、恒例の他ランナーのシューズチェック
 
・ブランドランキング
  1. アシックス
  2. ミズノ
  3. アディダス
  4. ナイキ
  5. ホカオネオネ
*板橋cityマラソンCブロック中盤調べ
 
1位のアシックスはどの大会に行ってもダントツ。大きく離された2位にミズノで、ウェーブエンペラージャパンが2人いました。アディダスを履く人は男性が多いのはいつものこと。そしてホカオネオネが自分以外にもう1人いました。
 
刻一刻と近づくスタート時間。
それと同時に押しせたのは強烈な尿意。今回訪れた尿意の強さはボスキャラクラス。我慢してフルマラソン走りきれるレベルではないことわかる。けどトイレ待ちの行列はすごい。このタイミングで並んだら勝田全国マラソンのようにトイレで号砲は確実。せっかくの陸連登録ブロックを棒に振りたくない。
走り出してからトイレに駆け込むことを決めました。
 
いよいよスタート時間目前。
列が前に動きだす。それと同時に後方Dの選手たちが殺気立ってCブロックになだれ込む。「Dの人は後ろからのスタートです」と注意するスタッフを無視して、しれっと前進するDの選手たち。
気持ちはわかります。Cの後方エリアにいた選手たちはシリアルな感じじゃないので「どうせ抜かれるんだから前へどうぞ」な精神で、特に何も言わず受け入れていました。
 
さて、スタート。
■1〜10km
昨年は西内ひろさんがスタートゲートでハイタッチして見送ってくれたけど、今年は誰なんだろうと思ったら、土佐礼子さん。ジャンルが違うけどハイタッチしたい(そりゃあ西内ひろさんの方がいいですよ)。でも今年も逆側を走っていたため、土佐さんの姿も声も確認できずに通過。
 
スタート直後から、Dブロックの選手がビュンビュン抜いていく。そりゃあもう気持ち良いぐらいの抜かれっぷり。
怪我する前だったら着いていくけど、今の実力では無理。(心のなかでは「行ってら〜しゃい、ベストを尽くすんだよ」と)温かくお見送り。
それに他の選手に気をとられている場合ではなかった。脳内はトイレ、トイレ、トイレで一杯だったので。
 
最初のトイレは満員御礼のためパスし、次のトイレに駆け込む。空いているぞ、ラッキーと思ったら、ドア解放で用を足しているおっさんが入っていた。閉めましょうよ、しかもやたらと時間かかってるし。
 
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 (LINEスタンプ SUIYOBI CAMPANELLA 桃_太郎)
 
トイレタイム区間のラップは、渋滞の最初1kmよりも最も遅い。1〜3kmまではこんな感じで推移。5:35→5:01→5:40。
 
トイレに行ったらスッキリして、ペースが上がってしまったので、とにかくゆっくり走ることを意識。30kmまでは5:00/kmペースで無理しない作戦。
 
でも膝痛でしばらく走っていなかったツケが回り、なかなか5:00/kmペースを掴めない。ようやく思った通りのペースで走れるようになったのは、9〜10km過ぎから。だいぶかかってしまいました。
4〜10kmまでのラップタイム。4:43→4:51→4:49→4:51→4:49→4:50→4:49
 
 
■11~20km
今思えば、リタイアすればよかった思う区間。
それは13km過ぎにやってきました。
 
ピキッ、ピキッ (着地する度に左膝外側の骨が擦れる音)
 
想定よりも早いな(ー ー;)
勝田全国マラソンではハーフ過ぎにこの症状が現れたけど、今回は序盤からか。走りきった後はどうなってしまうのか。また膝痛で走れなくなるのか。
いや、今回はシューズをホカオネオネにして衝撃を和らげ、膝が曲がらないようにザムストを装着している。きっと大丈夫だ、走り続けることに。でも臆病になったことでフォームが縮こまり、ラップは冴えない。
 
おまけにシューズの紐を上側だけきつくしめただけで、つま先側はゆるゆるしてシューズの中で足が暴れ、擦れて痛い。
これはもしかしたら、浅利純子さんがアトランタオリンピックのときにシューズを血だらけにしたのように、新品のホカオネオネを赤く染めてしまうことになるのか!でもトライアスロンのレジェンド宮塚さんは「血豆が潰れても、走るのをやめる理由にはならない」と言っていたのを思い出して奮起。
ちなみにレース後の状態は、ただの水ぶくれ(浅利さんと宮塚さんと肩を並べたような発言をしてしまったことを深く謝罪します)。
11〜20kmのラップは、4:58→5:01→5:05→5:06→5:07→5:04→4:58→5:00→4:55→4:55。
 
■21〜30km
お菓子エイドでコアラのマーチをひと摑みしたら6個も取れてしまい、手に持ったまま迎えた、折り返しポイント。
脚は余力があり、呼吸はかなり余裕。
周りのランナーが折り返してテンション上がったのかペースが上がる。これに巻き込まれてはならん、とマイペースを維持。
 
そしていつすれ違うか分からない嫁さんを見逃さないように、常に顔は右斜めを向けて走る。
嫁さんのブロックMの選手と多くすれ違うようになり、より一層凝視するけどなかなか出会えない。右斜めを向くのも疲れてきた。ふとまっすぐ向いたときに「バードアスリート(実際には本名ですよ)」と呼ばれ、手を挙げてがんばれーと応える。
 
気がつけば、昨年脚を攣り始めた「堀切の坂」に差し掛かる。
昨年よりも練習をしていないけど、ペースを抑えて走っていることで、「堀切の坂」を登りきっても痙攣の兆候なし。
 
よし、このまま30km過ぎるまではひたすら我慢して淡々と走るぞ。
 
途中、バラモキング(五島長崎国際トライアスロン)のかっこいいトライジャージを着た女性を発見。追い抜くときに思わず「トライアスリートですか、頑張りましょう」と声をかけてしまいました。驚かせて失礼しました。
この10km区間のラップタイムです。5:05→4:42→4:59→4:58→4:57→4:56→4:52→5:03→5:09→4:53
 
■30km〜40km
勝田全国マラソンではここから一気にペースアップした。今回も上げたい。
けど気力は雲泥の差。勝田の時は「待ちに待った30km、さあーて爆発するぞ!」に対して、今回の板橋cityでは「ようやく30km、これからペース上げても走りきれるのか不安だ」
なので、ペースアップは控えめに5:00/kmから4:50kmにしてみる。
 
昨年もレース後半に抜かされた年配夫婦ランナーが右から追い抜いていく。相変わらず綺麗なフォームで余裕もありそう。
今年は自分も余裕があるから喰らい付いてみよう、と後ろにつく。
 
が、ペース上がったことでピッチも上がり、右ふくらはぎがピクピク。
 
あっ、やってきてしまった。
誰もが恐れ、大半の人が
 
ケ・イ・レ・ン
 
32km過ぎでした。
 
この先は痙攣するたびに立ち止まってストレッチ、走り出しては立ち止まってストレッチ。また走り出してはストレッチ。
を延々繰り返す。
 
楽しみのシャーベットゾーンもゴール後だし、なんとかやる気を維持させようと、野鳥の声を聴いたり、私設エイドからコーラをもらったりして、走り続ける。
ラップタイム。4:50→4:54→5:21→6:10→6:01→6:14→5:48→6:51→6:00→6:10
 
■40km過ぎ〜ゴールまで。
すでに気力も脚なんて残っていないのに、ラスト1km切ってから、このままでは終われない!(とっくに終わっているのに)とスパート開始。
悪あがきの結果、ラスト1kmは4:30/kmペースでゴール。
5:57→5:21→1:47
 
*板橋cityマラソン  3:41:33  5:13/km
 
 
余韻に浸る間も無く、すぐに荷物を受け取り、ロードバイクで岩淵水門まで戻る。
たしかこのあたりにあったよな〜と、荒川治水資料でサイクルラックを発見。ロードバイクをかけて、館内へ。
私設エイドを作るために自販機を探していると、大会ボランティアのおじさまが「水をもっと飲まなくていいの?」「頑張ってね」とすごく優しい言葉をかけてくれました。あざっす。
とりあえずコーラを2本購入し、再びコースに戻る。
 
給水所でボーイスカウトの子供たちからコップをもらい、38km過ぎで私設エイド(コーラ)開始。
 
「頑張れー、コーラあるよー」と声かけを始めると、皆さんわざわざ立ち止まって飲んでくれました。40代以上の男性に人気があったようです。
 
*次回に向けての反省
女性人気をゲットするにはオレンジジュースやポカリが必要。もしくはヘルシア黒烏龍茶
 
初の私設エイドを楽しんでいると、「おーい、バードアスリート(実際には本名)」と呼ぶ声。予定よりも早く、嫁さんがやってきました。
早々に店じまいして、追いかけます。意外といいペースで走ってるじゃないか。
 
というか、並走した時に気がつきました。
 
左膝が痛くて走りたくない(´Д` )
 
心の声が嫁さんに聞こえたのか、突然ストップする嫁さん。
 
私「どうした?疲れたのか?」
嫁「いや、きみが来てから急にやる気がなくなった」
私「えっ・・・(せっかくきたのに)」
嫁「密かに目標にしていた5時間を切れそうだけど、もういいや」
私「(俺のせい?旦那が現れてゴールまで力を振り絞るパターンを想定していたのに。)目標に向けて頑張りなよ。コーラ飲むと気合入るからさ。」
嫁「いい、いらない」
私「お・・・おう」
 
ゴールまでウォーキング決定。嫁さんの初フルで5時間切をサポートしたかったけど、左膝の痛みで走れなかったので、内心はひと安心。
それからはゴミ拾いをしながら、嫁さんの初フルの感想を聞きながらゴールに向かいました。
 
*Walk  0:35  3.5km  10:00/km
 
帰宅までのチャリがまたキツかった。ペダリングするたびに痛みで悶絶。おまけに悪寒と頭痛。振り返ってみるとハンガーノックだったのかな。
 
板橋cityの日、じつは結婚記念日でした。過去2年は池尻大橋のOGINOでフレンチを堪能しましたが、今年はコレ。
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地元のラーメン屋。しかもラーメン食わずにツマミとビール。
 
*栄養補給
・ビール
・ニラレバ
・餃子
・チャーハン
 
こうして、マラソンシーズンが終わりました。目標の3時間15分は切れず、左膝の故障のため練習量はガタ落ち。
フルマラソンに必要なことは、速くなることよりも、怪我をしないで練習量を積み上げることの方が大事だということが分かりました。
 
何はともあれ、学びの多かったマラソン。しばらくはトライアスロンヒルクライムの世界に戻ります。ランニングの大会は、葛西ナイトマラソンと月例赤羽マラソンの2本を中心に走ります。
 
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板橋city速報

まず、はてなブログの皆様にお詫びします。集合時間に遅刻してしまいました。
m(_ _)m大変失礼しました。

さて記録ですが、一ヶ月のブランクの影響は大きく、32km過ぎから撃沈。
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ゴール後すぐに荷物を受け取り、ロードバイクで38km地点までダッシュでもどり、私設エイド(コーラ)を作って楽しみ、嫁さんが38km地点に到着してからはゴールまで一緒に走ってきました。

現地では、ゴールの制限時間まであと45分。みなさん素敵な笑顔でゴールしています。
がんばれ!

結果も悪く、みなさんとお会いできなく、不甲斐ない大会となりました。
でも悪いなりに完走できたことは良かったです。


けど


腸頸靱帯炎再発間違いなし。



荒川を年間300日以上走るからわかる板橋city攻略の鍵

板橋city前日だけどお仕事。

明日に向けて体力を温存するために、今日ゆるく過ごす予定でしたが、なぜかガテン系作業をやることに。しかも雨の中。
 
 
筋肉痛確定 チーン(-。-;
 
 
いや、いかん。走る前から言い訳しているようでは負け同然。というか漢らしくない。 
明日はザムスト、ホカオネオネの力を信じて、やれるだけやってみます。
フルマラソンデビューを飾る嫁さんとのこんな経緯もあったので。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~
自分「一緒に走ってサポートしようか?」
 
嫁さん「えっ、なんで?」
 
自分「膝痛を悪化させたくないから、板橋cityはゆっくり走りたいんだよね。ランニングバック背負って、嫁さんの分の補給食を全部持ってあげるよ。」
 
嫁さん「いや、いい(キッパリ)」
 
(感謝されるかとおもいきや断られるとは)
自分「どうして?」
 
嫁さん「『頑張れ』って君に言われると頑張りたくなくなるし、自分のペースで走りたい。」
 
チュドーン(O_O)
 
素敵な旦那作戦失敗に終わる。
 
(プラス思考→)嫁さんをダシにして、勝負から逃げていたことが見破られたのか。良い妻をもったもんだ。
 
~~~~~~~~~~~~~~
 
現在の膝の状況では、当初の目標3時間15分切りは難しい(ひそかに3時間10切りを狙っていました)。
2月の月間走行距離が10kmなので筋持久力は失われたため、30kmまではおとなしくして後半10kmで弾ける作戦です。
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お知り合いの方もそうでない方もよろしくお願いします。怪我人アピールが痛い(いろんな意味で)の左足ザムストが識別ポイントです。
 
さて、荒川で年間300日(バイク&ラン)練習しているからわかる板橋city対策。
きっと初参加されるみなさんが心配している点は2つでしょうか。
  1. 風が強い
  2. 景色が変わらなくて飽きる
 
まず、1.風が強い。
春らしく、気温が上がってきたことから、明日もそこそこの風になるでしょう。
風向きですが、(あくまでも)ここ最近の傾向では、スタート時は微風な北風、気温が上がるにつれて風は強くなり南風に変わるでしょう。
速い選手たちほど、どちらも追い風になるということですね。
一点注意してほしいのは、荒川は蛇行しています。13〜27kmと9〜13及び29〜33kmでは風の感じ方が変わります。
と、最近の傾向から書きましたが、風向きはあてにしないでください。だって、気象庁の予報では北風ですから。
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そして、2.景色が変わらなくて飽きる。
これは自信持ってアドバイスできます。
 
バードウォッチングをしましょう
 
できるか!そもそも野鳥知らないし!という声が聞こえてくるかもしれませんが無視して春先の河川敷でのバードウォッチングの楽しみ方。
  • 上空からピーチクパーチク聞こえてきたらヒバリです。でも姿を探すのはやめましょう、きっと見つからないし、前の人の足を踏みます。
  • 西新井橋と千住新橋の間にいる白色の大きなカモは、カモではなくガン。東京には58年ぶりに飛来しているハクガンです。カメラマンが10名ぐらいで撮影しているはず。
  • 白いカモメが飛んでいたら、東京都の鳥、ユリカモメ。スポーツイベントに登場するゆるキャラの「ゆりーと」はユリカモメがモデルです。
  • ハトやスズメが急に飛び立ったら上空を見上げてください。ハヤブサの仲間のチョウゲンボウがいるかも。
バードウォッチングに興味を示さないぞという方は、野球少年やラクロス部の女子大生を見たり、葛西臨海公園の観覧車やスカイツリーを見て気分を紛らわせましょう。
ちなみに残念なお知らせですが、板橋cityは応援も少なく、私設エイドも極少です。
 
でもやるしかない!楽しみながら頑張りましょう!!
 

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板橋Cityに向けて新シューズHOKA ONE ONEを購入

あと2日となった板橋Cityマラソン。

一時はDNSを考えていましたが、ザムストRK-1のおかげなんとか走ることが出来そうなので、今年も出場します。

 

birdathlete.hatenablog.com

 

それでも、サブ3向けシューズのMizuno Wave Emperorで走るとダメージが予想され、またしばらく走ることができなくなりそう。

それだけは避けたい。

かといって、5年前?に購入したWave Inspireでは踵がすり減っているので、これも履きたくない。となると、新しいシューズを導入するしかない(言い訳長っ!)

嫁さんから誕生日プレゼントをまだ買ってもらってなかったので、早速おねだりをして買ってきてもらいました。

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HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)のFAUKA(フアカ)。

デザインが最高!

そして膝に優しそうな厚底ソール。

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フアカをを履いてみると、シークレットブーツ効果で背が伸びたと錯覚します(それでも170cmに届きませんけど)。

また、トライアスリートとして「Quick fit sytem」が高評価。

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では早速、近所を走ってきました。

厚底なので着地した際に沈み込む感じを受けるのに、反発力は失われていない。しっかりと跳ね返ります。

下り坂をガンガン攻めても安心感もあり。かといって登りもシューズが軽いから苦にならない。さすがにミズノウェーブエンペラーの方が軽さは勝ります。

 

履いてみてファーストインプレッションは、

 

 

最高です。*(^o^)/*

 

 

板橋cityまであと2日。完走のメドはたったぞぉ。あとは目標タイムをどうするか。自己ベストを狙えないのならはじめから無理はしたくない。走れない日々には戻りたくないからね。

ランナー膝に負けてたまるか、ザムストRK-1購入

 昨年11月にランナー膝を発症し、ランブルローラーを購入してから驚くほどの回復をみせました。そのときの記事はこちら。

birdathlete.hatenablog.com

 

けど、勝田全国マラソンで再びランナー膝を発症してしまいました。しかも前回よりもパワーアップして。

一カ月半経っても完治せず、週末には板橋cityが待ってるので、整形外科の診察を受けに行くことに。

レントゲンや超音波を使って検査した結果・・・

 

医者「腸脛靭帯炎ですね」

 

 

わかっとるわ!!

 

分かり切った診断結果を教えてもらうために、お金を支払ったのか・・・。でもリハビリステーションで、SSP治療器と超音波治療器を受けたので、良くなると思いたい(なんの治療器かはわかりません)。

リハビリに通ってくださいと言われたけど、お金がかかるので通わないつもり。

ではリハビリせずに走るにはどうしたらいいのか?

悩んでいた時、ハワイでお世話になった湘南ベルマーレの中島コーチが、facebookで悩めるランナー達にとある商品をオススメしているではありませんか。プロが言うことは間違いない、と新たなランナー膝対策グッズを購入しました。

 

ザムストのヒザ用サポーター「RK-1」。

 

履いてみると、かなり窮屈。これで走れるのかと思うほど膝を曲げにくい。大丈夫なのか!?

試しに、2度ほど走ってきました。

*0:48  10km   4:50/km

*0:30  6.5km  4:35/km

 

感想は、良い意味で期待を裏切られました。

 

■インプレ(ザムストRK-1)

・脚の曲げ具合

窮屈な感じはありません。ただし、ベルトをきつく締めすぎるとその箇所が圧迫します。

・蒸れ

サポートタイツと同様。走っている時は気にならず、走り終わった後はびしょびしょで不快。
・フィット感

うまく装着できないと違和感を感じます。途中で何度かベルトをきつく締めたり、少し向きを変えたりしました。本番前には必ず試走が必要。
・痛み

走っている時に痛みはありません。けど、ザムストRK-1を外してクールダウンしようと踏み出したら、痛かった。結果膝へのダメ―ジはあるのか?もうちょっと試してみます。

・走りへの影響

矯正ギブスにより、O脚な足がまっすぐに地面に降りるイメージ。左足と右足で違和感があります。

 

ザムストのおかげで、走ることはできます。板橋Cityまであと3日

さぁて、もう少し悪あがきをしますよ。

 

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